「教えて貰った通りに育ててるのに、なんでウチのダメなの?」
園芸仲間によく相談されるけど、土づくりだってばよ。
今回は土作りに欠かせない肥料を選ぶための、野菜のカテゴリ話です。

何野菜?
食べる部分が葉なのか、実なのか、根っこなのか、を知っていたほうが良いです。絶対に。
ここを間違うと、ボンゴレビアンコ作りたいのに、おたふくソースを買ってくる父ちゃんくらいの頓珍漢に。
タイトルの玉ねぎみたいに紛らわしい子も居る。
順番に“はみね”を、みていきましょう。
は=葉、茎

主に葉と茎の部分を食べたいヤツ。
ベビーリーフ、青梗菜、白菜、ほうれん草、バジルなど葉菜(ようさい)の他に、肥料話では、茎もこのカテゴリに入れます。
葉は茎から生えるし。
光合成をする葉緑素(クロロフィル)を持ってる子。
なので、アスパラガスやウド、タケノコもそう。
地下茎であるレンコンも。
タイトルの玉ねぎですが。
食べる部分は、根っこじゃなくて葉なんです。
栄養あつめて多肉に進化した葉。
鱗茎ともいう。長くなるから割愛。
芯のカッタイところが茎で、白い糸みたいなんが根。

ニンニクも、らっきょも、ユリ根も葉。
ユリ根、名前詐欺じゃんね。
関連記事: 茎か根っこか問題
み=実、花、種

トマトやきゅうりなど、実を食べる野菜は果菜(かさい)。
肥料の話では、花や種(種子)もここに入れちゃう。
花が咲かなきゃ実は出来ないし、実が出来なきゃ種が採れない。
中果皮がどうのって話は長いから割愛。
というわけで、花のつぼみであるミョウガや、別名が“花野菜”のカリフラワーは果菜。オクラも果菜類。
それから、種子である、そら豆とかインゲン豆。
ベランダじゃチト難しいけど、種といえば稲とか。 ゴマもか。
ね=根

大根、かぶ、ごぼう、にんじん、山芋など、根っこの部分を食べる野菜。
ジャガイモは根っこじゃなくて茎が変形したもの。
陽が当たるところに放置すると、緑色になってくるのも、茎である証拠の一つですね。
茎か根っこか問題に詳しく書きました。
まとめ
食べる部分によって肥料が違うので、何野菜かを知っておこう、というお話でした。
キーワードは “は・み・ね”
は=葉、茎を食べる野菜
み=実、花、種を食べる野菜
ね=根を食べる野菜
カテゴリ分けでいうと“よう・か・こん”の方がいいような気もするけど“か”は次回で使うので…。
すみません、続きます。
次の記事: 肥料と三大栄養素 ち・り・か(NPK)
