おさらい
ベランダで園芸をしようと考えると、一番大事なのが太陽のあたる時間。
で、ベランダの方角によって育てやすい野菜が違うよ。
という事と、オススメ野菜をお話ししました。
南向き▶︎1日6時間は直射日光あり。陽性植物がオススメ
東・西向き▶︎1日3〜4時間の日照。半陰性植物がオススメ
北向き▶︎1日2時間以下の日当り。陰性植物がオススメ。
狭かろうが暗かろうが、どんなベランダでも野菜は育つ 〜陽当たりの話〜の続きです。
日当り調整するべき?

“うちは南向き。ガンガン陽が当たるぜ! ひゃっはー”
なんて人には理解できない悩みですが。
“あと2時間あれば、陽性も育てられるのに!”
“もう少し陽が当たればより美味しくなりそうなのに!”
と、あとちょっとの所で悔しい思いをしている人は沢山いらっしゃるわけで。
そのちょっとで、育てられるもののバリエが広がれば嬉しいですもんね。
とにかく高さがあれば
基本の基で、みなさん勿論、一番陽が当たるところにプランターなり鉢なり置いてるはず。
それって、ベランダの壁や建物で出来てしまう陰から逃れる為ですよね。
位置だけではなく、高さを出すことで、陽が当たる時間はグッと長くなります。
そして冬場ほど延長効果が有ります。
黄道が低いから。

画像:http://rikamato.com
当たり前すぎてシンプルすぎる方法ですが、ウチでやっている日照時間を稼ぐコツをちょっくら紹介します。
下駄を履かす

オシャレなラックやテープル、台がある方はもうそれで良いんですけど。
スペース節約、費用節約が信条ですからね。
室外機の上とかでも全然ちがいます。
ん、室外機の上のスペース拡げるのもいいですね。
マンションのベランダだと、火事や地震などの非常時に避難を妨げるものは置いてはいけないという規則が有る場合も。
管理会社さんに確認したり、契約書をチェックしてみて下さい。
うちは何かで買って余ったレンガ(しかもハンペン。確か48円)を横に立てせて置いて、その上にスチロール箱プランター(底に穴を空けただけのシロモノw)を載せています。
使うスペースは変わらず、高さが出ます。
レンガの並べ方に注意です。
底が丸い鉢はダメですね。つるっと行っちゃう。
輪っかタイプの台を買うなり作るなりしましょうか。
たかだか、10センチですが、だいぶ違います。
このハンペン下駄(いま命名)を置いてある場所は、ベランダに直置きすると日陰になるボーダーライン上なんです。
ということは、その中空の日当りゾーンを面として使える、ということで。
余談ですが、下駄を履かせるメリットは他に、夏場のムレや、地面の冷えからも守ってくれます。
引っ掛ける
もし、景観条例とか、マンションのルールとかに引っかからないのであれば、ベランダの壁などに引っ掛けるのが、大変に手っ取り早い。
しかし、家の外壁にフックなんぞ付いてないだろうし、付けられないだろうから、それなら、フック付きのプランターを買っても良いですし、ちょうどいいサイズがなければ作っちゃえば良い訳です。
バスケットの持ち手とベランダの手すりに紐を通すとか。
仮に、外側へ落ちても自身の敷地で、確実に誰も通らないなら良いんですが、下が公共スペースである場合は、管理者の確認が必要だったり禁止だったりする可能性が高いです。
基本は、自分のベランダ側に引っ掛ける。
危ないから。
3号サイズの植木鉢が2階から落下しただけでも、脳天直撃なら普通に致命傷です。
ウチも安パイで、壁に立てかけたスノコやガーデンチェアの背、ベランダの内側でやってますよー。
吊るす


これも引っ掛けるに近いですが、自陣の中空を使いましょう、の話。
フックが引っかかるところ、探せばどっかしら有るはず。
ないですか?
庇のヘリ、シャッターボックスの隙間、物干竿。
これも、落ちないような工夫と、落ちた時の掃除を覚悟でやってます。
まとめ
下駄を履かす、引っ掛ける、吊るす、色んな方法で陽の当たる時間はある程度のばせる!
育てられるものの幅も広がるし、よりよい収穫を目指せる。万歳。
日向を作るには少しの知恵と手間が掛かります。
もうそれはしょうがない。
稼げる日照時間は、掛かった苦労に必ずペイバックする。
よって、超おすすめ。

