化成肥料と有機肥料、単肥と複肥

化成肥料と有機肥料、単肥と複肥

2018年3月6日

ガーデニングやベランダ菜園をしよう! と思って、肥料について調べていると、化成肥料とか複合肥料とか目にすると思います。

どの肥料つかうの?

調べているうちに科学っぽい話になってメンドくなるんだよね。わかります。

これ以上なく簡単に書きます。

詳細が気になる方は、関連記事を見てみてくださいな。

 

化成肥料

科学的に合成された肥料のこと。

または、無機物から作られた肥料のこと。

無機物肥料ともいう。

無機物というのは、簡単にいうと、「命のないモノ」。

石とか。金属とか。

ミミズが食べないやつ。

 

なので、採掘場から天然の岩を掘って削って、砕いて出来た塩化カリウムは化成肥料。

もちろん、工場でカリウムを塩化させたものも化成肥料。

あとは、たとえ有機物が原料であっても、科学的に合成されたモノだと化成肥料になる。

 

良いところは、“安い” “配合種類が多い” “扱いやすい”ですかね。
粒(玉肥)、粉、液などカタチはさまざま。

モノによっては、水に溶かして液肥にしたり、葉っぱに塗ったりできる。

 

有機肥料

 

俺の…ウンチョが欲しいだと…?!

化成とちがって、命あるモノが原料

植物性(油粕、草木灰、腐葉土e.t.c)と動物性(骨粉、牛糞、鶏糞、カキ殻e.t.c)がある。

名前に「堆肥」って書いてあったら、完全に有機肥料。
難点としては、お値段かな

化成が安定して安価で供給できるのに対して、有機は生産する時間もかかる。

ということは、市場に出回る数が限られ、価格もそれなりに高い。

あと、そこそこニオイを覚悟しないといけない。ウンチョ系は特に。

いったん施肥してから、土の中で微生物達が時間をかけてがんばる。

何をがんばるかというと、肥料▶︎植物の栄養への変換。

このプロセスを踏むので、遅効性

 

良いところは、何と言っても自然物なので、オーガニックで育てたい!

という方にはオススメか。
オーガニック野菜の土や肥料も売ってる。

 

北向きベランダには、日陰で育つゼンマイや赤ミズなど山菜をオススメしました。

山菜は、科学肥料が苦手なものが多いので、有機肥料をオススメします。

考えてみれば、山の中で落ち葉がつもって、天然の腐葉土から顔を出すのが山菜だものね。

あとは行き交う動物達のウンチョが肥料に。

理にかなってますね。

 

単肥

肥料となる栄養素が、1種類だけのもの。

説明はこれにつきる。

 

「硫酸カリ」とか、「石灰窒素」とか。

NPKで言うと、ひとつだけ数字が書いてあって、のこりふたつはゼロ。

玄人むけ。

 

良いところは、足りない栄養をピンポイントで補える。

 

 

複肥

栄養素が2種類以上、配合されている複合肥料。

もしくは、化成肥料と有機肥料とを混ぜたヤツ。

有機肥料だと、色んな栄養素が入っているので、複合肥料。

プロの人がね、あれこれ考えて配合してんだから、間違いないと思いたい。

とりあえず園芸はじめたい、でも肥料とかよくわからない。

肥料って結局何が良いの? 状態の人は、複合肥料とか配合肥料を買いましょう。

迷わず。

 

元肥入りの「野菜の土」とか、「観葉植物の土」とか、「お花の肥料」、なんならもっと具体的に「ゴーヤの肥料」なんて超解りやすいネーミングで売っています。

 

便利な世の中でございますわ。

 

まとめ

どの肥料つかうの?

オーガニックにこだわりたい! とか、

こだわり抜いた配合比率でオリジナル肥料をつくるんだ! とかじゃーないんなら、

配合肥料やブレンド土でじゅうぶんOK.

ウチはこれで、毎年、立派なお野菜をたんまり収穫できてます。

栄養素の種類や与えるタイミングはもちろん考えてますよ。