ガーデニングやベランダ菜園をしよう! と思って、肥料について調べていると、化成肥料とか複合肥料とか目にすると思います。

調べているうちに科学っぽい話になってメンドくなるんだよね。わかります。
これ以上なく簡単に書きます。
詳細が気になる方は、関連記事を見てみてくださいな。
化成肥料

科学的に合成された肥料のこと。
または、無機物から作られた肥料のこと。
無機物肥料ともいう。
無機物というのは、簡単にいうと、「命のないモノ」。
石とか。金属とか。
ミミズが食べないやつ。
なので、採掘場から天然の岩を掘って削って、砕いて出来た塩化カリウムは化成肥料。
もちろん、工場でカリウムを塩化させたものも化成肥料。
あとは、たとえ有機物が原料であっても、科学的に合成されたモノだと化成肥料になる。
良いところは、“安い” “配合種類が多い” “扱いやすい”ですかね。
粒(玉肥)、粉、液などカタチはさまざま。
モノによっては、水に溶かして液肥にしたり、葉っぱに塗ったりできる。
有機肥料

化成とちがって、命あるモノが原料。
植物性(油粕、草木灰、腐葉土e.t.c)と動物性(骨粉、牛糞、鶏糞、カキ殻e.t.c)がある。
名前に「堆肥」って書いてあったら、完全に有機肥料。
難点としては、お値段かな。
化成が安定して安価で供給できるのに対して、有機は生産する時間もかかる。
ということは、市場に出回る数が限られ、価格もそれなりに高い。
あと、そこそこニオイを覚悟しないといけない。ウンチョ系は特に。

いったん施肥してから、土の中で微生物達が時間をかけてがんばる。
何をがんばるかというと、肥料▶︎植物の栄養への変換。
このプロセスを踏むので、遅効性。
良いところは、何と言っても自然物なので、オーガニックで育てたい!
という方にはオススメか。
オーガニック野菜の土や肥料も売ってる。
北向きベランダには、日陰で育つゼンマイや赤ミズなど山菜をオススメしました。
山菜は、科学肥料が苦手なものが多いので、有機肥料をオススメします。
考えてみれば、山の中で落ち葉がつもって、天然の腐葉土から顔を出すのが山菜だものね。
あとは行き交う動物達のウンチョが肥料に。
理にかなってますね。
単肥

肥料となる栄養素が、1種類だけのもの。
説明はこれにつきる。
「硫酸カリ」とか、「石灰窒素」とか。
NPKで言うと、ひとつだけ数字が書いてあって、のこりふたつはゼロ。
玄人むけ。
良いところは、足りない栄養をピンポイントで補える。
複肥

栄養素が2種類以上、配合されている複合肥料。
もしくは、化成肥料と有機肥料とを混ぜたヤツ。
有機肥料だと、色んな栄養素が入っているので、複合肥料。
プロの人がね、あれこれ考えて配合してんだから、間違いないと思いたい。
とりあえず園芸はじめたい、でも肥料とかよくわからない。
肥料って結局何が良いの? 状態の人は、複合肥料とか配合肥料を買いましょう。
迷わず。
元肥入りの「野菜の土」とか、「観葉植物の土」とか、「お花の肥料」、なんならもっと具体的に「ゴーヤの肥料」なんて超解りやすいネーミングで売っています。
便利な世の中でございますわ。
まとめ

オーガニックにこだわりたい! とか、
こだわり抜いた配合比率でオリジナル肥料をつくるんだ! とかじゃーないんなら、
配合肥料やブレンド土でじゅうぶんOK.
ウチはこれで、毎年、立派なお野菜をたんまり収穫できてます。
