
肥料話の、さらに、さらに続きです。
野菜の種類、栄養の種類、肥料を与えるタイミングも一通り押さえたところで、大体はOKです。
OKですが、せっかくだから、適した種類の肥料が、いつ吸収されているのかも知ってみたくないですか??
今回は
植物によって、栄養を吸収しやすいタイミングが異なる
というお話です。
初期型

カブ、レタス、ほうれん草、など
序盤にババッと養分を吸い取る子たち。
元肥をメインにあげて下さい。
用土全体に栄養が欲しいので、土と肥料をあらかじめ混ぜたもので肥料をサンドイッチする方式がオススメ。
注意:後半で窒素を与えすぎない。
根野菜は葉っぱが育っちゃったり、葉野菜は固くなっちゃったりした事がある。
中期型

トマト、ピーマン、キュウリ、ナス、インゲン豆、人参、セロリなど。
強いて言えば、中期がやや多く吸収しますが、最初から最後までコンスタントに吸収するタイプ。
元肥は遅効性のものがオススメ。
長く効き目があるので。
追肥の頻度を高めて、即効性のあるものをこまめに与えるといい感じ。
こまめといっても、パッケージの用法と用量を守りましょう。
後期型

後期に追い上げて栄養を吸い取るのが得意なので、元肥は控えめでOK。
成長中期から、収穫前にかけて追肥をわさっとあげましょう。
ベランダで育てやすいのは大根くらいでしょうか。
きゅうり以外のウリ科が多い気がする。
スイカ、メロン、かぼちゃ、トウガン、白瓜などなど。
ハイブリッド型

それぞれの中間型とされるものもあります。
両方の性格を併せ持っています。
初期と中期のハイブリッド
キャベツ、白菜、タマネギなど。
元肥をしっかりしつつ、中期までは追肥をしてあげる。
中期と後期のハイブリッド
アスパラ、エンドウ豆、イチゴなど。
元肥は多くなくて大丈夫ですが、中期から後半にかけて肥料切れが起きないように、追肥タイミングは後期のものよりも早めにあげましょう。
まとめ
適した肥料を、栄養の吸収タイミングに合わせて与えると、さらに効果UPですの。
初期 ▶︎ カブ、レタス、ほうれん草
初中期▶︎キャベツ、白菜、タマネギ
中期 ▶︎ トマト、ピーマン、キュウリ、ナス、インゲン豆、人参、セロリ
中後期▶︎アスパラ、エンドウ豆、イチゴ
後期 ▶︎ 大根、スイカ、メロン、かぼちゃ、トウガン、白瓜
